The Japanese Premium
四季折々に移ろう刻を映して 表情を変化させる、障子や壁紙。
路地の先に広がる広縁 板の間、土壁、網代天井の設え 個々の素材を活かした造作には 少なくあることの豊かさが満ちている。
ここは、日本の伝統と 職人の粋を極めた「現代の数寄屋」。
心地良さと建築美 和の精神、侘び寂びが共存する空間で 心鎮まる時間がゆったりと流れてゆく。
印象的なアルミの竿縁と、床の間を包みこむ菖蒲色・二藍色の壁。
参道を見下ろす障子にかつて厳島にあった花街の名残を忍ばせ、
艶やかな色彩と意外性を孕んだ意匠で、現代の数寄を表現しました。
神代色に染めた杉板を「矢羽根文様」で編みあげた網代天井、付書院から延びる勾配天井など、
空間全体に和の伝統美が広がります。
独自に調色した常滑焼のタイルと
五右衛門風呂の浴槽が
和の情緒をかきたてる浴室空間。
まろやかな湯に包まれて、
江戸期の日本に入浴文化を浸透させた
五右衛門風呂をゆっくりご堪能ください。
Rooms
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